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このページでは音楽制作エンジニア、葛巻善郎日々の出来事をつづります。

プレイバック 2009 - 10月〜12月

例年同様、10月以降のプレイバックはわりと最近のこと、ということで省略させていただきます。

レコーディングは3ヶ月で8件、いずれもこれから商品になっていくはずなので、その時にまた紹介する予定です。

マスタリングは全部で60枚と頑張りました。 これも年明け以降にまた紹介していきます。
この中ではドリームズヴィル・レコードから来月発売になる Peter Gallway「Tokyo Sessions 1989」が印象に残っています。 日米シティ・ポップ夢のスーパー・セッション、内容に関してはまた後日紹介すると思いますが、今年の締めに相応しく、これもまた僕の年間ベスト・ワークの一枚になりそうです。

2009年を振り返ってみると、音楽業界全体がまだまだ不景気の波にドップリはまっているので、CDのリリース数など全体的に少なくなっているのだと思います。 僕の仕事も、枚数だけで見ると昨年よりもずっと少ないですが、レコーディング・マスタリング共に今年は印象に残るお仕事が多く、充実した一年だったと思います。 また、今年は若い頃から憧れていたミュージシャンと仕事をすることができたりもして、記憶に残る年にもなりました。

プレイバック 2009 - 8月〜9月

プレイバック 2009 - 6月〜7月

プレイバック 2009 - 4月〜5月

プレイバック 2009 - 1月3月

グラハム・ボネット

悲劇のティーン・パンク

pass-port

THIS IS IT !

12月

Crazy Love

Riverdance

生きる力のハーモニー

シアトリカル、そして退廃的美学

NumberClub

リボン・マイク

激レア盤初CD化

音楽業界全体を見渡すと、今年最大のニュースはなんといってもビートルズのリマスター盤発売とマイケル・ジャクソンの死去だったと思います。 特にマイケルの死後、彼の作品がCDだけでなく中古アナログ盤までもが爆発的に売れ、一気に伝説化していったことはいろいろと考えさせられました。

kuzumaki.net 、来年も引き続きこんな感じでやっていきます。 見ていただき、ありがとうございました。


音楽によって、すべての人々に平和と愛と微笑み、そして癒しが訪れますように★

良い年をお過ごしください♪