★ welcome to this page Q&A <kuzumaki.net

このページでは音楽制作スタジオCMpunch、マスタリング、レコーディングに関する質問集です。

・音楽制作スタジオCMpunchと他スタジオとの違いを教えて下さい

音楽制作スタジオ CMpunchはプライベート・スタジオです。他営業スタジオのように環境と機材を時間単位で貸出すスタジオと異なり、承ったすべての作品を音楽制作エンジニア葛巻善郎が担当します。そのためマイク、プリ・アンプ、ケーブルなどすべての機材はエンジニア葛巻善郎が選んでいます。

・音楽制作スタジオCMpunchではどのような音作りを目指していますか

音を聴いた時、関わったエンジニアの顔や機材ではなく、アーチストの顔そのものがダイレクトに見えるような音を目指しています。

・葛巻善郎のレコーディングの特徴を教えて下さい

オフ・マイク、アンビエンス・マイクを好みます。 プリ・アンプは ハイファイで押しが強い NEVE よりも暖かみのある api を好みます。

・プロと同じ環境と機材を使えばいいレコーディングができますか

もちろんそれである程度良い音で録ることはできます。 しかし、良い音と良い音楽は別である、と僕は思います。僕の仕事は、客観的に良い音楽を創っていく手助けをする事だと思っています。

・過去にたずさわった作品を教えて下さい。音のサンプル等はありますか。

Works を参照してください。 音のサンプルはサイトに上げてませんが、ご希望であれば CD-R に焼いて送らせていただきます。

・スタジオ CM Punch はどこにありますか

東京都小金井市桜町1丁目です。 お問合わせを参照してください。都立小金井公園のすぐ近くです。街道沿いのため交通の便も豊富です(近くにコインパーキング有)。 最寄り駅は、JR中央線武蔵小金井、もしくは西武新宿線花小金井です。 お越しになる場合は、そこから約6分くらいバスに乗って頂きます(バス停の目の前です)。築20年ほどのマンションの一室です。 録音用ブースは約4畳です。 女性ボーカル5人を一度に録ったこともあります。

・スタジオ CM Punch の名前の由来を教えて下さい

僕が学生のとき、西武池袋線、江古田駅前に「ヤング・パンチ」というキャバレーがありました。 当時それをバンド名の由来にして活動をしていた友人と、CM音楽のオーディションを受けることになりました。 その際に付けたユニット名が、CMpunchです。 少々ややこしい由来ですが、僕はこの名前をとても大切にしています。

・レコーディングをプロに依頼するメリットを教えて下さい

自分たちでレコーディングを進めた方がリラックスして良いテイクが録れる、という可能性ももちろんありますが、仕上げのミックスやマスタリングにおいて客観的な視点で仕上げることが、最終的な作品の差になると思います。 また、プロは様々な現場を踏んでいますのでより多くの局面に対応できるということも言えると思います。スケジュールと予算が合うなら、一度プロに依頼してみるというのもひとつの方法だと思います。

・ライブレコーディングは行っていますか

出張用に24ch分以上ののハイ・クオリティなプリ・アンプとハードディスク・レコーダを所有していますので、対応可能です。

・個人的な趣味で一からCD製作を行いたいのですが可能ですか

もちろん可能です。 ご希望であれば、マスタリング後のCDプレスやデザインまで、コーディネート致します。

・レコーディングのみ、またはマスタリングのみ葛巻善郎に依頼することはできますか。

もちろんどこからでも関わることは可能です。

・レコーディングは自分たちで行い、ミックスから葛巻善郎に依頼することはできますか。

もちろん可能です。

・マスタリングとはなんですか

文字通りマスターを作る作業です。 新譜におけるマスタリングでは「最終的にはこうあってほしいはず」という音にし、旧譜におけるリマスタリングでは「当時スタジオではこういう音で完成したはず」という音に仕上げるのが理想だと思います。

・マスタリングではどの程度のノイズの除去が可能ですか

実はかなりのノイズ成分を除去できます。 曲中に入ってしまった「プチッ」というクリック・ノイズ、昔のアナログテープの「サー」というヒス・ノイズなどの大半は、きれいになります。 ただ、ノイズを完璧に除らないで、ある程度ノイズ成分を残しておいた方がいい場合もあります。 洋楽再発盤のマスタリングの場合、アナログLPから作業することも多いです。 きれいな聴きやすい音になるので、みなさんビックリされます。

・マスタリングに立ち合うことはできますか

もちろん立ち合われて一緒に作業することが可能です。 最初は音がどう変わるか不安でしょうから、立ち合われた方がいいかもしれません。 多くのお客様は、二回目以降音源だけを送られます。 また、地方のお客様や海外のアーチストの音源マスタリングも多く、その場合もお任せになります。 流通や IT 網の発達した現在、一度も会ったことのない常連さんというのも多数いらっしゃいます。

・最終的な仕上がりのメディアは何ですか

CD-Rです。 国産のきちんとしたメディアを使っています。 プレス工場提出用のPMCDはさらに高級なCD-Rを使っています。

・既に録音されている音源をCDに変換することはできますか

DAT、MDに録音されたものであれば、CDに変換することは可能ですが、マスタリング処理をしてからCDにすることをお薦めします。 カセット・デッキは所有してませんので、デッキを持ってきていただくか、何らかのメディアに移してからであれば、マスタリング以降の作業ができます。

・どんなメディアの音源で編集が可能ですか

音源はCD-R かハードディスクで持ってきていただきたいです。DAT、MD も可能です。 素材は Audio CD でも、ファイルでもかまいません。 AIFF、WAV、SD2 等ほとんどのフォーマットに対応しています (DSD、SACD を除く)。

このページのトップへ