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| このページでは音楽制作エンジニア、葛巻善郎日々の出来事をつづります。 | ||||||||||||||||||
| Japan Fire 4 | ||||||||||||||||||
|  | 今月最初の日記でも書いていますが、ゴスペル・イベント「Japan Fire 4」が福岡で開催され、最終日のライヴ・レコーディング・コンサートの収録に参加してきました。 | |||||||||||||||||
| Japan Fire | ||||||||||||||||||
| http://japanfire.org/ | ||||||||||||||||||
| Japan Fire は米国アラバマ州バーミンガム市に本拠を持つゴスペル団体 TPW (Thanksgiving Praise and Worship) が主宰するイベントで、日本のゴスペル・アーチストも多数参加・サポートしています。 僕は趣味でクワイアに参加するくらいゴスペルが好きなのですが、そうこうしているうちに何人かのアーチストさんと仲良くなってお仕事をしたりしています。 今回も親しいシンガーの一人である藤波慎也さんの紹介で、ライヴ収録を担当することになりました (ミックス以降は TPW が担当)。 | ||||||||||||||||||
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| 初日は福岡への移動と、西新にある西南学院大学でのリハーサル見学と打ち合わせ、ちょうど梅雨が明けた福岡はとても暑かったです! | ||||||||||||||||||
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| ZOOM R-16 はなんと、SD カードにレコーディングしていくのです。 下調べで同期には対応していないことがわかっていたので、それぞれ単独で回し、後で Pro Tools に移してから波形編集でくっつけることにしました。 24bit、44.1kHz で録っています。 | ||||||||||||||||||
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| 上の写真、そして下の写真はリハーサルの模様、写真をクリックすると拡大します。 バンドはギターレスでドラム、ベース、そしてキーボードが最大3台、まとまって舞台上手に位置しています。 下の写真がステージ全景、ソロ・シンガーとダイレクターが舞台センター、TPW のシンガーズがその後ろに横に並び、一番後ろに100人のクワイア、という配置です。 | ||||||||||||||||||
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| ゴスペルのライヴは人数が多いこともあり、いつもかなりバタバタな進行になってしまいます。 今回もそんな感じでしたが、PA チーム (フロムワンさん) のスタッフがいろいろとフォローしてくれたおかげで、なんとか無事収録することができました。 PA の出音も素晴らしく、三点吊りマイクに入ったアンビエンスの音もかなり良かったです。 そして今回最大の収穫はクワイアのマイク・プランでした。 今まではダイナミックだけ、とかコンデンサーだけ、というマイキングでしたが今回初めてダイナミック (SM58) とコンデンサー (319-A8) を半々で使用、これが予想以上に効果的だったのです。 それぞれの良さを出しつつ、弱い部分をもフォローでき、出音・録り音共に素晴らしいサウンドで録れました。  | ||||||||||||||||||
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