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このページでは音楽制作エンジニア、葛巻善郎日々の出来事をつづります。

機材クリーニング

年が変わっても相変わらずのスロー更新が続いてしまっています、すみません (>_<)。
例年この時期は落ち着いてくるので新しい機材のプランニングをしたり、新しいスキルを学んだりする時期なのですが、今年は Studio Aliena からのお仕事がいくつか続き、その中でまたいくつか新しいレコーディング･テクニックを会得しました。

そして、２月中旬の大雪で予想外の出来事が起き、そのおかげもあって２月の月初め更新が出来ないでいますが、その前に１月に行った機材クリーニングのことを。

本来は年に２回の予定でいるのですが、昨年は夏以降ずっといくつかのレコーディングが続いていて出来なかったので、１年ぶりの機材クリーニング。 毎年書いているように全ての配線を一旦バラし、ラックや機材･ケーブルを軽く水拭きしたりしてホコリ等を除り、きれいにします。
昨年試したインシュレーターの両面テープでの固定は好結果だったので、引き続きそのまま、今年はケーブル類の入れ替えはないので元の配置･配線に戻しつつ、DSD レコーダーをどさくさに紛れて購入した TASCAM の新製品 DA-3000 に替えました。

ビフォー＆アフターの写真をいくつか。 写真をクリックすると拡大します。 僕しかわからないと思いますが、少しスッキリしました。

新しい機材プランやレコーディング･テクニックのアイディアは普段は仕事中ではなくオフの時、温泉でのんびりしている時などにふと思い浮かんだりするのですが、今回はこの機材クリーニングをしている時にあるアイディアが出てきました (^_^;)
詳細はそのうち、というか実現したら発表しますが、今年中にすごいハードウェアを購入しようかな、と思っています。
ものすごく大きな機材なので、ラックのサイズを変えるのはもちろん、いくつかの機材はお役御免となりそうです。

これもまたいずれ詳しく書くとして、出張用も含めるとおそらく以下のものがお役御免となりそうです。
・t.c.electronic Finalizer Plus 96k
・api 3124+ (５台のうちの１台)
・AMEK 9098 DMA (２台のうちの１台)
・KORG MR-2000S
もし興味を持った方がいましたたら、info@kuzumaki.net まで連絡ください。