★ welcome to this page daisy <kuzumaki.net ★

このページでは音楽制作エンジニア、葛巻善郎日々の出来事をつづります。

プレイバック 2010 - ４月〜５月

続いて４月と５月にやったお仕事を振り返ります。
レコーディングは曾我泰久さんのソロ･デビュー20周年記念コンサートのライヴ録りとアルバム制作、女性合唱団 Brilliant Harmony、金剛山歌劇団・舞踊公演のライヴ録り、Arthur & Sabrina、キヨシ小林さんの教本「たのしもう！ふたりウクレレ」、ピアニスト菅野万利子さんのアルバム「Rejoice」、そしてリットーミュージック Keyboard Magazine 夏号の特集「ピアノ･サウンド新時代」などをやりました。
扉写真は Arthur & Sabrina「バラとひまわり」、ブラジリアン男女のアコースティック･デュオによるボサノバ･アルバムです。 ３日間で全13曲を録るという強行日程でしたが、楽しいレコーディングでした。

マスタリングは全部で18枚、ランブリング･レコーズのものでは「Electro Swing Party！」、DJ RYOW 「Scenes from Life」 、音のサプリメント「ゆるカフェ」などをやっています。

エアー･メイル･レコーディングスのものでは String Driven Thing と Rupert Hine、そして Vivid Sound のものでは Stylus をやりました。

その他単発のマスタリングではオーマガトキ アンジェリークのやすらぎのクラシックシリーズ、そして石川 優美 & Pono Lani「Ka Noe Lani」 をやっています。

出版社系のマスタリングでは KMP 楽譜出版の「わたしも弾けるピアノ･ソロ ショパン名曲集」をやりました。 今年はショパン生誕200周年ということで、ショパンの曲のレコーディングやマスタリングが多かったです。

そして自分の著書第３冊目である「レコーディングの教科書」、当初の予定より少し遅れましたが、この時期に制作の大詰めをしています。 この本のCDでしか聴けない音源があるなど、読みどころ･聴きどころ満載です。