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このページでは音楽制作エンジニア、葛巻善郎日々の出来事をつづります。 |
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ストリング・ドリヴン・シング |
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エアー・メイル・レコーディングス 11月の新譜第3弾は British Legend Collection Vol.51、「宴の世界へようこそ .....」と題して String Driven Thing の3タイトルです。 |
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このバンドのことはまったく知らなかったのですが、60年代英国フォークの叙情性と、米国ウエスト・コースト・サウンドへの憧れを絶妙なバランスで表現している、とオフィシャル・インフォメーションに書いてある通りのサウンドでした。 |
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続いて写真左下が72年リリースの2nd.「String Driven Thing」、1st. と同じタイトルでややこしいですが、レーベルをカリスマに移し再デビュー、という意気込みが現れているようです。 このアルバムから後にヴァン・ダー・グラーフ・ジェネレイターに参加するグレアム・スミスが加入し、プログレ色を強めた独自のフォーク・サウンドを展開しています。 サウンド同様独自の世界を築いているジャケット・デザインはヒプノシスが担当しています。 |
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マスタリングはそんなにたいへんな作業ではなかったですが、この年代特有の世界観になるよう、具体的には高音がきつい感じにはならないように気を付けました。 また、ボーナス・トラックの扱いにはいつも悩まされますが、特に曲数が多い時などは、本編より豪華な感じにならないようにしています。 |
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