★ welcome to this page daisy <kuzumaki.net ★ |
||||||||||||||||||
このページでは音楽制作エンジニア、葛巻善郎日々の出来事をつづります。 |
||||||||||||||||||
新しいモニター・スピーカー KEF R300 |
||||||||||||||||||
僕の本拠地、ここ Studio CMpunch の機材は今年の春から夏にかけて大幅な機材の入れ替えを敢行し、半分以上が新しいものに替わりました。 |
||||||||||||||||||
なぜそれまで愛用していた機材を使わないという決断をしたか、詳しくはここには書けませんが、もちろん良い話ではありません。 ちょうど今から一年ほど前に起きたあることがきっかけとなり、悩みに悩んだ結果この決断を下しました。 |
||||||||||||||||||
Studio Aliena の機材選びを始めたのが昨年の晩夏、そして秋口に方針を変え一からやり直すと共に Studio CMpunch の機材も入れ替えることにし、約半年間いろいろな機材を試しました。 |
||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
ケーブル類は一度某大手メーカーに決めかけていたものを土壇場で再考し、エリアーナ共々全て WAGNUS のケーブルを採用、新しい良い出会いもありました。 |
||||||||||||||||||
最後までなかなか決まらなかったのがモニター・スピーカーです。 スタジオ用のモニターは現在パワードが主流となっているので、最初はパワードを中心に10機種以上も試聴したもののどれもピンと来ず、次にパワードという概念を外し、最終的にはスタジオ用という概念すら外した時に出会ったのが KEF のスピーカーでした。 |
||||||||||||||||||
この R300 は KEF 最新の技術が詰められた自信作のようで、確かに今まで聴いたことのないサウンドを出してくれます。 ヴォーカルの存在感と共に一番の売りとも言えるのが充実した低域で、バスドラムやウッド・ベースのリアルさは特筆に値します。 |
||||||||||||||||||
実は機材の入れ替えはまだ完了してなく、電源ケーブルと電源タップ、そしてライン・ケーブルの一部がまだ新しいものになっていません。 さらに、スピーカー周りではスピーカー・スタンドがまだで、なんとこれはラックを作ってもらった無垢工房の野出正和さんに製作を依頼、世界に一つしかない僕だけのスピーカー・スタンドを作ってもらっているところなのです。 |
||||||||||||||||||