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このページでは音楽制作エンジニア、葛巻善郎日々の出来事をつづります。

puff up 第2弾

Vivid Sound さんの新譜の中から、puff up レーベルの傑作完全復刻第2弾の2タイトルを紹介します。 4月末のリリースなのですが、案内が遅れてしまいました。 僕がマスタリングをしています。

VIVID SOUND

洋楽・邦楽問わず、名盤を毎月リリースしています

http://www.vividsound.co.jp/

3月にリリースした第1弾、篠田昌已「コンポステラ」と飯島晃「コンボ・ラキアスの音楽帖」に続き、今回はまず清水一登「yet somehow …」(写真下)です。 チャクラ、Killing Time、はにわちゃん、AREPOS、おU、シャクシャイン、ヒカシューなどで活躍した清水さん初のリーダー・アルバムで、篠田昌已、村田陽一、れいち、今堀恒雄、向島ゆり子、渡辺等、駒沢裕城 等のレーベル・メイトがゲスト参加しています。 サウンドはフリー・ジャズ、という言葉しか浮かばないですが、難解なものではないです。 作曲メモがライナーとして付いていて、これが面白いです。

雨上がりの夜空に …

教本2点

5月

英国気質の本質

めがねロッカーの逆襲 !!

Stand Alone

主催レコーディング

新年度

puff up レーベル

La Galaxia

深遠なる英国アンダーグラウンドの世界

PSP Mix Pack

Interperformance

3月

Pro Tools 8.0cs2

続いて 篠田昌已さんのソロ「コンポステラ」の世界観を発展させた形で結成されたグループ COMPOSTELA の「1の知らせ 〜Sign of 1〜」です(扉写真)。 篠田昌已・関島岳郎・中尾勘二のブラス3名がメンバー、サックス2本とチューバというのが基本編成ですが、曲によって持ち替えも多いです。 チンドン・スタイル、という言い方で良いのかわかりませんが、まあそんな感じのサウンド、日本の JAZZ シーンを席巻した不滅の名盤として、いまも多くのファンに愛されている作品なのです。


僕のマスタリングのスタイルは最近ではもう何度も書いている MS マスタリング、これによって奥行き感が増し、特にアコースティック系の場合は臨場感溢れる感じになります。 前回の2枚に続き、今回も関係者のみなさんにはとても喜んでいただけたようです。



さて第3弾は、もう発売になっていますがこれまた素敵な2枚、近々紹介します。