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このページでは音楽制作エンジニア、葛巻善郎日々の出来事をつづります。 |
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システム入れ替え_1 |
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最近はいろいろなお仕事があり、レコーディングだと長い期間続いたり、マスタリングだと一日で仕上げたりと、かかる時間も仕事により様々なのですが、そういった変化があるから毎日新鮮な気持ちで臨めるのかな、とも思います。 |
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さて、まずは Mac Pro のスペック・アップです。 現在使っている Mac Pro は初代なのか二代目なのかよくわかりませんが CPU 2.66 GHz Dual Core 、一昔前の Mac から比べたら夢のようなマシンですが、それでも最近は「もう少しパワーがあったらなぁ」と感じることも多いので、思いきって最強のスペックにしました。 マスタリングはともかくレコーディングの場合、僕が手がけるプロジェクトはバックグラウンド・ヴォーカルをたくさん入れることが多く、また録りにおいてもアンビエンス・マイクを多用することからすぐに40ch前後になり、多いときは60chくらいにまでなってしまうのです。 本来 Pro Tols HD システムはあまり Mac の CPU などのスペックに左右されない仕組みなのですが、最近は TDM ではなく RTAS のみのプラグインも多かったり、いずれインストゥルメント系のプラグインも無視できなくなってくるだろうと思うので、現状の最強のスペック 3.2GHz Quad Core を購入、扉写真は意味もなく並べてみたところです。 |
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Mac は G3 から使っていますが、今まで新しく購入する時にハードディスクなどを付け替えてから送ってもらってました。 Mac Pro になってメモリとハードディスクの取り付けが大幅に簡単になった、というので今回初めてこれらを自分で取り付けてみましたが、確かに不器用な僕でも拍子抜けするくらい簡単でした。 メモリは4Gが2つ、そしてハードディスクは1TB が4台です。 |
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最後に Pro Tools 用の PCIe カードと PowerCore 用の PCIe カードを移し替えて Mac Pro の入れ替えは無事終了です。 |
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