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このページでは音楽制作エンジニア、葛巻善郎日々の出来事をつづります。

ベスト盤と名盤、どちらも傑作!

僕がマスタリングをしているエアー・メイル・レコーディングスさん9月のリリース第1弾はパワー・ポップ・バンド Splitsville のベスト盤と名盤の2タイトルです。

エアー・メイル・レコーディングス

洋楽の名盤を、紙ジャケットによるこだわりの再現でリイシュー

http://www.airmailrecordings.com/

まずは扉写真の「Complete Pet Soul -deluxe edition-」、タイトルから想像できる通り、 ビーチ・ボーイズ「ベット・サウンズ」とビートルズ「ラバー・ソウル」の融合というコンセプトのアルバムで、2001年にリリースされたパワー・ポップの名盤です。 幻の作品として語られていたコンセプト・ミニ・アルバム「アマチュア・アワー」をボーナス・ディスクとして加え、2枚組デラックス・エディションとしてリリースされます。
サウンドの方は「ベット・サウンズ」と「ラバー・ソウル」の融合、という感じはそんなに濃くなく、あくまでスプリッツヴィルとしてのポップな個性が素敵だな、と思いました。

大人のピアノ

9月

Aoyama Folk Ways

ルパート・ホルムズ

八ヶ岳にて

Tradewinds Records

素晴らしいヴォーカリスト達

素晴らしいミュージシャン達

リズム・トラック録り

Better Late than Never

8月

骨休み

続いて上の写真の「Let's Go」、これは過去4枚のオリジナル・アルバムの中からベスト・テイクを年代順に並べたベスト・アルバム、全25曲です。 パワー・ポップといえば、涙腺刺激系の胸キュンメロディが特徴ですが、スプリッツヴィルもまさにそんなバンドで、ウィーザーやファウンテン・オブ・ウェインなどが好きな人ならきっとたまらないと思いますよ。



そんなわけで、ベスト盤と名盤、どちらも傑作なのです。