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プレイバック - ６月　2007.12.14

６月はけっこうたくさん作ってます。レコーディングではシンガー･ソングライタールンヒャンの「Innocence」、そして The Apollo Boyz の「アポロ･ボーイズ１号」のレコーディングが始まりました。

runghyang/ルンヒャン

JASCO「マゼンタ」と小林なお君のＣＤもミックスまで仕上げました。

そして下旬には金剛山歌劇団の器楽アンサンブル「響 -Hyang-」の大阪公演に同行し、ライヴ収録もしています。コンサートの内容や客席の盛り上がりも素晴らしかったのですが、人の温かさにも感動しました。食事も美味しかったです。

そして６月には、趣味で参加しているゴスペル･クワイア Sounds of Joy Gospel Choir の７周年記念コンサートが新百合ヶ丘の教会であり、テナーの一員として歌ってきました。よく響く教会だったので、気持ち良かったです。

マスタリングも25枚と頑張っています。エアー･メイルでは新しく始まったシリーズ「懐かしの洋楽ヒット・コレクション」やMarianneFaithful、Lindisfarne などをやっています。

マシュマロレコードの Gene DiNov「All Through the Night」など単発のマスタリングもいくつかありましたが、ここで紹介するのはなんといってもストレンジ･デイズ･レコードのクランプス･レーベル･コレクション第２弾、Area の７枚です。

デビュー作「自由への叫び」ですでに完成されていた驚異的な演奏力とデメトリオ･ストラトスの歌唱は素晴らしく、サウンドもマスタリングによってさらに厚みを増しているので聴き応え満載です。