|
日々のことを書きたいと思います。週に2,3回更新したいと思い
ます。
|
|
歌入れ 2007.5.31
|
二日前に録った「イムジン河」の歌入れで全 明華(チョン・ミョンファ)さんが来ました。 今回の指揮者 金 成哲(キム・ソンチョル)さんと音楽監督である 丁 相鎮 (チョン・サンジン)さんが一緒です。
歌の録音は、ヴォーカリストによってかかる時間や方法もまちまちですが、ミョンファさんの場合は、何度か通して歌いながら、まず良いテイクを決め、そしてその中で少しずつ直していく、という感じです。 しかし、今回はなるべく直しをしないようにしよう、という方針の下で、けっこうな数のテイクを録りました。 メッセージ性の強い作品の場合は、このやり方が良いと僕も思います。 この曲の歌詞は、主人公が臨津江 (イムジン河) を渡って南に飛んでゆく鳥を見ながら、なぜ南の故郷へ帰れないのか、誰が祖国を分断したのかを鳥に問いかけ、故郷への想いを募らせる、といった内容になっています。 決して明るい曲ではありません。 僕はもちろん朝鮮語はまったくわかりませんが、それでもところどころで何かを感じ、「このテイクは良いんじゃないでしょうか」というようなことを言ったりもします。 音楽の力、そして人の表現力というのは、本当に素晴らしいですね。 最終的には好い歌が録れたと思います。 すぐにミックスとマスタリングをして、6月明けに納品です。 おつかれさまでした。
|
|
|
|
|
知られざる至宝 2007.5.30
|
僕がマスタリングをしているストレンジ・デイズ・レコードさん今月の新譜は好評の British Rock Masterpiece Part 24、ブリティッシュ・ロックの変革に多大な貢献を果たした5アーチスト、Titus Groan、Pluto、Quicksand、Big Jim Sullivan、そして Ron Geesin です。
ジミ・ペイジやリッチー・ブラックモアが師と仰ぐ伝説のギタリスト Big Jim Sullivan やギターとオルガンをフューチャーしたプログレッシブ・ロック・バンド Quicksand なども面白いのですが、ここで僕が紹介するのは写真の Ron Geesin、ピンク・フロイドの「原始心母」に参加したり、ロジャー・ウォーターズとのコラボレーションで知られる前衛芸術家です。 この彼の最初のソロ作、多重録音や逆回転などを駆使して作られた実験性溢れるもので、ロックというよりは現代音楽ですが、果たして音楽とも言えるのかどうか、かなりアバンギャルドな作品です。 この作品はマスタリングにとても苦労したので、しばらく忘れないと思います。
|
|
|
|
イムジン河 2007.5.29
|
お隣小平に本拠がある金剛山歌劇団、3月に続いて、ソプラノ全 明華(チョン・ミョンファ)さんの韓国で発売されるCD用のレコーディングがありました。 3月の時はピアノ伴奏と歌のみ、というシンプルな形でしたが、今回は、フル編成の民族楽器をバックに「イムジン河」です。 この曲はもちろん僕も聴いたことがありますが、日本においては、1968年にザ・フォーク・クルセダーズ(加藤和彦さんがいたことで有名です)が日本語の詞を付けて歌ったことでよく知られていますね。
編成は弦楽器(ソヘグム、チェロ、コントラバス)7名、木管楽器(チョッテ、高音チョッテ、低音ピリ、テピリ、チャンセナプ)5名、カヤグム、打楽器3名、そしてシンセサイザーという、総勢17名です。 今まで何度かやったレコーディングでは、管楽器はブースに入っての一発録りが多かったのですが、今回はセクションごとに分けて全員ホールで録りました。 配置はコンサート配列です。 すべての楽器にコンデンサー・マイクをやや離れた位置に置き、そして両サイドのアンビエンス・マイクも必ず使い、さらに弦楽器は一部ダブル(同じ事を2度弾く)にしたので、全部で48チャンネルくらい使いました。 この方法だとすごく自然な響きと共にそれぞれの音も録れます。
僕がレコーディングに関わるようになって今年で3年目とあって、僕も楽団のみなさんもだいぶ慣れてきたようで、今日の録りはひじょうにスムーズに進み、ほとんど全員ワン・テイクで録り終えました。 歌は後日 Studio CM Punch で録ります。
写真は木管セクション、音量の関係でチャンセナプのみ別録りになりましたが、指揮者の金 成哲(キム・ソンチョル)さんを含む5名でレコーディングした直後のスナップです。
全体的にかなり好い感じに録れたので、歌入れ、ミックスが楽しみです。 みなさんおつかれさまでした。
|
|
|
cen 2007.5.28
|
本当にありがたいことですが、お客さんを紹介していただいたり、CDのクレジットなどで僕の名前を見て、このサイトを探してメールをもらったりすることがあります。 今回の cen は Cock Roach、無限マイナス、me-al art などのCDに載っていた僕の名前を見て、マスタリングを依頼してくれました。 Cock Roach は僕も大好きなバンドですので、そのCDを聴いてマスタリングに注目してもらえるなんて光栄なことです。だいぶ若いメンバーだな、と思ったら、なんと昭和63年生まれの学年、ということは若干19歳ですか。 僕のちょうど半分ですね(笑)。
サウンドは Cock Roach の影響を感じさせるややダークな感じで、若さを感じさせる演奏の荒さはありますが、きっとこれからどんどん成長してゆくのだろうな、と思わせる魅力がありました。
今回マスタリングしたのは全5曲、「きみだけのことばで」「温度」という2枚のCDに分かれ、6月からライヴ会場で売られるようです。
写真はバンドのメンバー4人とスタッフです (一番右側がメールをくれたベースの柏原君)。
おつかれさまでした、頑張ってください!
|
|
|
故障 2007.5.26
|
今年の2月に Intel Mac を導入し、作業環境、そして機材の大幅な入れ替えをしたのですが、特に大きなトラブルもなく、順調に動いてくれていました。 しかし、この1週間ほど拡張シャーシの調子が悪く、ついに電源が入らなくなってしまいました。 写真一番下の黒い 4U のものですが、写真では光っている緑の LED が点かないのです。 しばらくはごまかしごまかしなんとか動いていたのですが、どうにも効率が悪いので、Pro Tools の代理店ヘビームーンさんにヘルプを要請、お友達でもあるSさんと技術のIさんが来てくれました。
この手の新しい機材、特にパソコン系はすぐに原因がわからなかったりして対処に困りますが、今回来てもらう前の電話で、いくつか情報を教えてもらいました。 まずこの拡張シャーシ、決して故障の少ない機材ではない、ということ。 それから Intel Mac 等で使う PCIe カードは PCI カードよりも小さいため、接触不良が起こることも多く、カードの抜き差しで解決する場合もある、それから、プラグインの特定のバージョンを使っている場合動作不良を起こす可能性がある、などですが、とても貴重な情報ですね、ありがとうございました。
いろいろ調べてみると、結局拡張シャーシ自体に問題があることがわかり、代替品と交換して、あっけなく動き出しました。 しかし、うちで使っている Pro Tools のヴァージョン、そしてリヴァーブで愛用している Altiverb のヴァージョンが推奨のものではなかったこともわかり、さっそく最新版をダウンロード、ひじょうに快適に動くようになりました。 いろいろ勉強になりました、ありがとうございます。
|
|
|
記録 2007.5.24
|
ギタリスト、そしてウクレレ・プレイヤーのキヨシ小林さん、近所に住んでいるということもあって、ここ何年かよくレコーディングで Studio CM Punch を使っていただいています。 今もご自身のプロジェクトがいくつか同時進行していますが、さらに今日から息子さんのなお君のプロジェクトがスタートしました。 父親と同じ道を歩んでいるなお君はもうすぐ二十歳になるのですが、その前に演奏を記録しておきたい、ということでキヨシさんとのデュオでのレコーディングです。 今までもキヨシさんのバックで弾いていたりしているので、うちへも何度も来ていますが、なお君が主役、しかも二十歳の記念ということで、なにか僕まで引き締まった気持ちになってしまいます。 父親であり師匠でもあるキヨシさんとの呼吸はもちろんバッチリ、今日は4曲録りました。 ギターのオン・マイクに MEARI 319-A8、ブースのアンビエンス用に RODE NT-4 を使っています。 スケジュールの都合で完成は二十歳になってからになりますが、あと何回か録りを行う予定です。
|
|
|
アイドル・バンド 2007.5.23
|
エアー・メイル・レコーディングスさん今月の新譜第2弾は好評の British Legend Collection Vol.39、「70年代という時代に翻弄された実力派ティーン・アイドルたち」と題しての3タイトルです。 後にウルトラヴォックスに参加するミッジ・ユーロがメンバーとして名を連ねていた Slik、元アージェントでソングライターとして有名なラス・バラードの認知度を高めるという目的のために結成されたアイドル・バンド Hello (写真)、元アローズのアラン・メリル、元ホワイトスネイクのデイヴ・ドウルなどがいるグループ Runner の3バンドで、どのバンドもアイドルだったそうなのですが、サウンドは立派にブリティッシュ・ロックの王道、好い曲ばかりです。 特に Hello は日本でも大ヒットした曲などもあり、お薦めです。
|
|
|
|
エレクトーン 2007.5.22
|
この仕事をしていると本当にいろいろな音楽と関わらせてもらえるのですが、なんと今回初めてエレクトーンのアルバムのマスタリングをしました。 おぎた ひろゆきさんです(写真左)。 音楽プロデューサー吉田隆さん(写真右 ウェルコミューン)からの紹介なのですが、なんとおぎたさん、自宅はうちのすぐお隣の小平市、バイクで10分の距離だそうです。 しかも尚美学園出身で、僕のちょこっと先輩にあたります。
今回マスタリングしたのは 6/20 発売のソロ・アルバム「ありがとう」、おぎたさんのオリジナル曲のほか、A.O.R. メドレー「素直になれなくて 〜 We're All Alone 〜 素顔のままで」やオフコースの曲なども入っています。 同世代ということで、音楽的にも共感できる内容で、とても楽しくマスタリングすることができました。 オリジナル曲もとても素敵で、エレクトーンだけでなくドラムやベース、ギター、そして歌もあるので、エレクトーンの作品というよりは良質なポップ・アルバムになっています。 僕のマスタリングとの相性もバッチリで、かなり聴き応えのある内容になったと思います。 おつかれさまでした。
|
|
|
|
マシュマロレコード 2007.5.20
|
ちょっと紹介が遅れてしまいましたが、新しくマシュマロレコードさんの作品のマスタリングをさせていただくことになりました。 マシュマロレコードは1978年創立ですからもうすぐ30周年ですね、ジャズ(特に北欧)の良質なアルバムをリリースしていることで知られています。そしてその中のいくつかは音質的にもとても素晴らしく、レクストさん(うちのスピーカーなどほとんどの機材でお世話になっています)のサイトでも通販を扱っていて、その縁で紹介していただきました。
記念すべき第一弾作品は Bob Rockwell「The Joker」、ご覧の通りテナー・サックス奏者です。 ジャズのCDの作りはちょっと他と違う独特の世界ですね、この作品でもテナーとベースはセンターから聴こえますが、ドラムは右、ピアノは左に完全に寄っています。 レコーディングもおそらく一発録りで、ミックスという行程を省いて、演奏をそのまま2ch に落としているのだと思います。 しかし僕のマスタリングはいつもと同じ方法で、自分の感性で仕上げてみましたが、レーベル・オーナーJさんにも気に入っていただきました。 これからいろいろと研究してみたいと思います。
|
|
|
カルト・レーベル 2007.5.18
|
僕がマスタリングをしているエアー・メイル・レコーディングスさん今月の新譜第1弾はなにげに好評の British Cult Label Collection Vol.4、今回は老舗音楽出版社、サザン・ミュージックが、所属アーティストの作品をリリースするために60年代に立ち上げたスパーク・レコーズのブルース作品7タイトルです。
Killing Floor、Jasper、Gerry Lockran、Duffy Power (ジョン・レノンが「マイ・フェイバリット・シンガー」と絶賛していたそうです) などどれも素敵なのですが、僕のお薦めは写真の Tramp です。 つい最近エアー・メイルの他のシリーズで1st. アルバムがリリースされましたが、これはセカンド、前作同様 Fleetwood Mac からミック・フリートウッド、ダニー・カーワンが参加、他のメンバーもボブ・ブラウニング、デイヴ・ケリー、ジョアン・ケリーと英国を代表するブルース・アーチストによる豪華バンドです。 前作よりさらにパワー・アップしたサウンドはかっこよく、僕のマスタリングもうまくいったと思います。
|
|
|
|
合唱アンサンブル 2007.5.15
|
久々に合唱の録音に行ってきました。 アンサンブル テオリアの第14回公演の日だったのですが、コンサート本番ではなく、リハーサルの空き時間を利用してのレコーディングでした。 このようなスケジュールを組んだのは初めてだったのですが、面白い試みだと思います。
録音したのは、コンサートでやる曲すべてではなく、作曲・指揮の木村哲郎さんの作品「ボートを漕ぐおばさんの肖像」、この曲は辻 征夫さんの同名の詩集に曲を付けたもので、全5曲からなる組曲です。 木村君とは、彼がムジカ音楽・教育・文化研究所のスタッフだったころからの付き合いで、何度かレコーディングを一緒にしたこともあります。 いつかきちんと自分の作品を録音したい、と言っていたことが、ようやく実現しました。
合唱作品というと、すごくわかりやすい曲か、ちょっと難解な曲かのどちらかであることが多く、わかりやすいけど、演奏する方もやりがいがある、というような作品がもっとあればいいのにな、と常日頃思っていましたが、木村君の作品はまさにそんな作品で、とても素敵でした。 譜面で見るとそんなに難しそうではないのですが、歌う楽しさ、ハーモニーの楽しさ、そして表現することの素晴らしさに満ちあふれています。 日暮里サニーホール コンサートサロンでの録音、メンバーは8名ですが、良く響くホールだったこともあり、その倍くらいの人数で歌っているように録れています。 写真は録音風景、指揮者後方左右に audio-technica の AT-4040 をペアで立てました。 みなさん素晴らしい集中力でほとんどファースト・テイクでした。 この後ミックス・マスタリングをして、CDを作る予定です。 おつかれさまでした。
|
|
|
ゴスペル 2007.5.11
|
たまにこの日記に書いてますが、趣味でゴスペルをやってます。 町田・相模原を本拠とする Sounds of Joy Gospel Choir に参加しているのですが、演奏や録音などではなく、なんと歌っているのです(笑)。 とはいえ、パート・リーダーのK君がそばにいないと歌えない、という戦力としてはかなり未知数なのですが。 もう4年目となり、たまに依頼演奏やフェスティバル出演などもしています。 主催公演はあまりないのですが、3年ぶりに6月に7周年記念コンサートをすることになりました。 なぜか僕は PA 担当となってますが、本番ではもちろん歌います。 たまに自らが演奏する、というのは普段の仕事にも役立っていると思います。 演奏者の視点で見る、ということは普段なかなかやらないことですが、マイクの使い方などの勉強にもなるのです。 そして、もちろん歌うこと、演奏することは楽しいです。 この喜びを知ってこそ、レコーディングやマスタリングの意味合いも変わってくると思うのです。 今回のコンサートは新百合ヶ丘にある教会で行うそうですが、とてもよく響く、素敵なところだそうで、今から楽しみです。
|
|
|
|
休日 2007.5.7
|
連休明けの6日から休みをとり、妻と山梨県甲州市(旧塩山市)にある温泉宿・嵯峨塩館に行ってきました。 休みになるといつも訪れる素敵な宿です。 いろんな時期に行っていますがこの新緑の時期は初めてで、暑くもなく寒くもない、最高に過ごしやすい気候でした。 平日は他にお客さんがいない貸し切り状態になることも多いのですが、さすがにこの時期は僕らの他にも2組のお客さんが来てました。
ここの魅力はうちからそんなに遠くないところにありながら、静かな秘湯のような雰囲気を味わえるところです。 そして、食べきれないほどの夕食や、 高アルカリ ph10.2 の効能豊かなお湯、何度訪れても全然飽きません。
チェック・アウトした後は、近くにある天目山温泉へ。 ここも 高アルカリのお湯が特徴ですが、温泉スタンドがあるので、いつも帰りに寄って水を汲んで帰るのです。
リフレッシュして、明日からまた仕事頑張ります。
|
|
|
新プラグイン 2007.5.5
|
3月から JASCO のアルバム制作をしていますが、今はミックスを進めているところです。 音楽的にはテクノ・ポップ系、最近の僕はアコースティック系のレコーディングが多いので、やや異色な感じではあります。 オケはギター以外打ち込みで、いわゆるサンプル・ネタがメインです。 こういった仕事の時は、普段とは違うレコーディング&ミックスのテクニックを得るチャンスでもあります。 ということで、いくつか新しくプラグインを購入してみました。
写真右上は Sound Toys のディレイ Echo Boy、これを含めた9個のプラグイン・バンドルをアップグレードで購入しました。 Phase Mistress (フェイザー)や Crystallizer (リヴァース・エコー)など、なかなか普段の仕事では使いにくい飛び道具が面白いです。 単体で聴くとかなりエグイのですが、オケに混ぜると良い感じになり、使えますね。
そして Massey Plug-Ins というブランドのプラグインを4つ購入、なんと一つあたり $69 とかなりリーズナブルです。 写真左下は Tape-Head、いわゆるアナログ・テープ・シミュレータです。 この名前を見つけて、これは使えそう、と思い購入したのですが、予想通り素晴らしいかかり具合で、トラックの音をかなりパワフルに変えてくれます。 ツマミはわずか2つ、右側のゲインと左側のドライブで音を作り、真ん中のスイッチは Tone 切り替え(3段階)、操作も簡単で、かなり効果的に使えます。
|
|
|
|
|
|
新緑 2007.5.3
|
Studio CM Punch があるここ小金井市桜町、名前の通り桜の名所である小金井公園があります。 いろいろな種類の桜があるので、例年4月末か5月頭くらいまでは桜が楽しめます。 そして、桜が終わると、今度は新緑の季節とでもいいましょうか、緑でいっぱいになります。 愛犬大豆の散歩で小金井公園は毎日通るのですが、木々の様子、緑以外の色の移り変わり、そして空気や香りなど、毎日楽しめます。 自宅からスタジオまでは玉川上水沿いを歩いていくのですが、ここでも新緑が楽しめます。 並行する五日市街道の車道沿いを歩くのと、玉川上水沿いを歩くのとでは、明らかに空気が違うのです。 写真はツツジでしょうか、上水沿いの緑の中に突如咲き開いた赤い花に感動し、思わず撮ってしまいました。
|
|
|
GW 2007.5.1
|
5月になりました。 GWですが、僕は休まず、連休明けに休みをとって温泉に行く予定です。 写真は我が家の愛犬大豆、暖かくなって、日中くつろいでいるところです(笑)。
さて、近況報告です。 レコーディングではいくつか進行中、 JASCO はミックスの終盤へと進んでいます。 作曲家伊藤志奈子さんの作品集はこれから編集を経てミックスに進みます。 そしてキヨシ小林さん、「ウクレレ・アダージョ」のレコーディングを進めています。
マスタリングではいつものようにエアー・メイル・レコーディングスさん、ストレンジ・デイズ・レコードさん、Vivid Sound さんのものを中心にいくつか単発のものが入る予定です。 今は6月リリース予定のアイテムを進めていて、エアー・メイルの Discover America Collection Vol. 2 などをやっています。 ストレンジ・デイズ・レコードさんのマスタリングも、今月は久々に10枚やることになりました。 イタリアのプログレ/ジャズ・ロックのレーベル Cramps のものを5タイトルと、そしてなんと Iggy Pop 関連の5タイトルです。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
kuzumaki.net トップページへ戻る
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|